先日、子供の誕生日だった。
私はSwitch riteを買ってあげた。
我が家には、すでにSwitchがある。
これは、別の子供の誕生日に買ったものだ。
もちろん、みんなで使っていた。
その後、私は自分用にSwitch riteを買った。
そうなると、1人1台欲しくなるから、買ったのだった。
こういう家庭、結構あるみたい。
すでに家にあるものを複数買うことは、ケチな夫からすると意味が分からないようで、あまり良い顔はしなかった。
夫も子供にプレゼントを買って来た。
前日に渡され、当日開けるように言われた。
当日の朝、開けると出て来たのは、Switchのカバーだった。
あつ森のデザインのやつ。
子供もあつ森が好きだから、一瞬喜んだ。
しかし、それはSwitch riteのカバーではなく、Switchのカバーだった。
困った顔をする子供。
そりゃそうだ。
サイズが違う。
Switchのほうが大きいから入るけど、ぴったりではない。
最初は夫が間違って買ったのかと思った。
どうする?
間違ってるって言う?
夫はあちらの家にいるから、その時は言えない。
夜、夫が帰宅したから、子供が伝えた。
これなら、Switchも入れられるだろ!
両方で使えるようにこれにしたんだ!
わざわざ買ってやってるのに、ありがとうも言えんのか?
と、怒鳴り散らした。
開ける前はちゃんとお礼を言っていたけどね。
文句があるなら、返して来る!
使わないのか?
と、怒りながら私に言った。
いやいや、それは子供にあげたものでしょ?
なぜ、私に聞く?
誕生日プレゼントって、本人のことを考えて選ぶものではないだろうか?
家族みんなで使えるものもいいけど、本人が一番喜ぶようにしてあげたらいいと思う。
Switch rite本体に比べたら、カバーなんて安いもんでしょ?
とにかく、夫はプレゼントのチョイスがいつも残念すぎる。
実は、先月に私の誕生日があったのだから、その時のチョイスも残念だった。
また、機会があれば、その話も。